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2010

インチキボデー板金

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ☆鍵を取り付けてインチキな板金を施しました。 

 

最初、私のマスタングは、リモコンポップドアでした。

これが曲者で、ドアロック無し・ドアハンドル無しの為、もしリモコンが壊れたり

バッテリーが上がったりするとドアを開けることが出来無くなります。

早々に怪しげなシステムに別れを告げ、ノーマル仕様に戻すことにしました。

 

 

 

 

            

EXTERIOR DOOR HANDLE KIT 67/68     LOCK SET IGNITION/DR/TRNK

 

 

 

 

 

 

               

DOOR LOCK/LATCH ROD SET  

 

 

 

 

DOOR LOCK ROD RETAINER

 

 

 

 

                

DOOR LOCK KNOBGROMMETS       DOOR GLASS RUN KIT 67/68

        

 

 

 

 

 

 

VENT WINDOW WEATHERSTRIP

 

  レポート

○ ドアはスムージングされハンドル取り付け穴は板金によりふさがれていました。

   内側からリンクを仮組みして大まかな穴の位置を割り出してから、一思いにドリル。

   そこからひたすら板ヤスリでゴリゴリ穴を整えて何とか取り付けに漕ぎ着けました。

   スムージング戻しは過酷なので止めた方がいいと思います。(ホントに大変)   

     

○ ドアハンドルにはショーカークオリティーという高めのパーツと低価格のノーマル物が

  あります。私は、信用できないのでノーマルの物を頼みました。 

  なぜなら元から付いていたミラーが高めの設定のブラッククローム物で

  既にメッキが腐食で汚くなっていたからです。

  この調子ではハンドルも期待できないので安い方にしました。 

                                         

 

○ ドア内側のロッド式のリンクは、意外とシンプルです。現物合わせで十分構造が

  理解できます。 しかし、身長190cmの男の手では狭い空間で、かなり苦戦しました。

  鍵のリンクとハンドルのリンクはドライバー側用と助手席用の2種類ありますので

  今回のように両方扱う時には両方頼む必要があります。

                      

○ ロックシリンダーはドアに加えエンジンキーとトランクキーがセットになった物を注文。

  鍵2本でアタフタしてはデートの時、スマートな男になれません。           

 

○ エンジンキーは、車体に3つの爪穴のあるリングで止められており専用工具が必要です。

   無論そんな物は持っていない為、クリッププライヤーを使ってセコセコ外しました。   

   古いキーシリンダーから抜く時もにコツが必要です。構造を理解しないと外れません。

   頭を使うと外れますので挑戦される方は、頑張ってみて下さい。

   正解はMUのカタログに書いてあります。                      

 

○ ガラスの上げ下げが重かったのでグラスランのレールも変えました。

   これはかなり面倒な作業でガラスのギア式リンクをいじる必要があります。

   頑張った割にあまり軽くなりませんでした。       

                                

○ 三角窓のウェザーストリップもヤレヤレだったので交換しました。

   これまた意外と大変です。前述のグラスラン交換とバラシ工程が全く同じですので、

   セットで行うことをお勧めします。  

                                  

○ ロックノブはロッド式のリンクにねじ込むだけの癒やし系作業です。あまりにも簡単なので

   わざとじっくり付けて精神の回復を促しました。

 

○  グロメットは、ロックノブの根元の部品です。窓を開けて走るとパカパカ浮いて来ます。

   不愉快なので、一思いに接着してしまいましょう。

 

失敗のお話

最初はペーパーを当て元のドア穴を探していたのですが、板金が以外にしっかり施されて    おり、全く元の穴を見つけることが出来ませんでした。結局、その作業は無駄に終わり

鉄板剥き出しの部分を後から塗装する羽目に。

 

とは言っても板金塗装の技術などありません。イエロー〇トの店先で、プロモビデオを     目に焼き付けて家に帰り、下地~ブラックを吹いて磨いてみました。当然、上手く行く筈も無く

明らかに違う色の痕跡を作ってしまいました。

仕上がりは最低ですが、錆びる心配は無いので良しとしましょう。

 

2010年の夏はまさに猛暑と言える過酷な夏でした。

黒い塗装に太陽熱を吸収しまくったドアの中に不用意に腕を突っ込んでしまい、        ヤケドするという間抜けなハプニングに遭遇しました。

そういう意味では思い出深い夏になりました…。

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