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ウインカースイッチ修理
8年ほど壊れたままで使い続けていたグラグラのウインカーレバー。
自分に活!を入れて直すことにしました。
面倒なので、インパクトでセンターボルトをビシバシ緩めてハンドルを外します。
コラムの中に潜んでいる壊れたウインカースイッチのユニットを雑に外します。
配線の色とコネクターの位置関係を写真を撮って間違わないようにしました。
今回交換するのはターンシグナルスイッチ。こんな物でも$100くらいします。
ハーネスが付いてきますが、カプラーに組むのは自分で行う必要があります。
念のため図面で配線の構造を確認。
元の配線と色を合わせながら純正カプラーに組み込みます。
組んだらハンドルを戻し、インパクト弱めで、フィーリングで締めて終わりです。
ついでにホーンの配線も継ぎ足しで汚かったので交換しました。
交換後は、ウインカーのレバーがカチッと安定して清々しい気分です。
今まで手で戻していたキャンセル機能も効くようになりました。
「さっさと替えればよかった・・・」もはや、お決まりのやつです(^^;)
今回は、マスタングアンリミテッドから1968用チルト無しタイプを買いました。
このパーツには余分な配線が付いてきます。クルコンに使う配線?のような
記載がありましたが、使わなければ使わないで良いそうです。
ちょっと意味が分からないのでぶった切ってしまいうことにしました。
ちなみに今回のようにアッセンでなく安上がりにカムだけ変える方法もありますが、
汎用(GM・FORD・MOPAR共用など)パーツ同士のマッチングが良くなかったり
逆に調整が難しかった経験上、あまりオススメしません。
今回は、カムの固定がカシメ式だったので、潔く丸ごと替えました。



