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2010
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ホイールタイヤ編

 

☆アメリカンレーシング トルクトラストⅡを組んでみました。

足回り変更に伴い、フロント18インチ・リア20インチで組まれていた物を手直し。

フロント17インチ・リア18インチ(流用)に変更しました。

 

体験レポート

  • 中心はサテンでなくグレーのペイント仕上げです。よく雑誌で目にするこのホイールも実物は意外と可愛らしく、丁度良い気の抜け具合が心地よい雰囲気です。            

  • センターのキャップは小さなボルト留めですが、何度締めてもすぐ緩んできます。      キャップが外れて飛んでいくと危険なのでロックタイトをみっちり仕込んで締めておきました。木ネジでがっちり締めて対処されている方もいらっしゃるようです。           

  • ホイールバランスを採ってみましたが、以外にバランスが整っていました。通常この手のアメリカ製ホイールは、国産に比べ精度が落ちる物だと思っていたので少々面食らいました。お陰でバランスウエイトは少なくて済みました。(WELDはホイールの内側がウエイトまみれでした…。

  • リアはまだ余裕がありますが、フロントは17インチ8Jに225/45で目一杯です。       

 

 失敗のお話

ちゃんとセンターキャップ取り付け用のボルトと6角レンチがセットで付いてきましたが、   こいつが中々曲者です。あっという間にボルトが緩んで無くなり、わざわざサミットで

取り寄せる羽目になりました。ちっぽけな癖に意外と高いです…。               

 

また、このインチ規格の6角レンチで締めると必ず穴をナメてします。          

ちなみにサミットでネジをオーダーした際もこの6角が付いてきましたので要注意です。

よくアメリカ=インチという思い込みで失敗することがあります。          

この概念は捨てるべきなのかもしれません…。

 

 

 ☆タイヤを色々検証してみました。

 

「タイヤと嫁は新しい方がよい。」誰が言ったが知りませんが、一理あると思います。     

嫁の方は諦めましたが、タイヤは色々試してみる事にしました。

 

マッスルカーの定番はズバリBFのラジアルT/Aでしょうか?!

ホワイトレターとシンプルなパターンが古い車の雰囲気にズバリとハマっている気がします。

新しいうちは柔らかいと思っていたら、いつの間にか硬くなってきて肉厚な割にゴツゴツした感じのゴリラ的なタイヤに変貌していく。そんな印象のタイヤです。(ごめんなさい)

 ロードトラックでは、「割と温まりにくいが温まると急に滑り始める。」と聞きます。

 

          

次にグッドイヤーのEAGLE GT Ⅱです。こいつは柔らかくて像の鼻のようなタイヤです。

フルブレーキでキュー!っといい音を立ててくれます。サーキットの限界値は低めですが、

フワフワした感じでハードなリーフを装着しても乗り心地がよいタイヤでした。

ホワイトレター好きだけどBFじゃみんなと同じでつまらなし、ミッキーは高いしいな…。

という方はこのタイヤも選択肢の一つではないでしょうか。

 

 

同じグッドイヤーでもREV SPEC RS-02街乗り用スポーツ風タイヤです。

モダンなタイヤを組むとしたらどんな物が良いか考え、結局値段の安い物を探したら

コイツにぶち当たりました。この手のタイヤはマッスルには邪道なのかもしれませんが、

スポーツ走行志向としましては、薄めのタイヤも試してみたかったのでした。

45に厚みを落としましたが乗り心地はごく普通です。

夏のロードトラックでは物凄い勢いで削れていきます。

パターンはあまり好みでありませんが、もう少し履いて様子を見たいと思います。

 

 

ところ変わってADOVAN NEOVAのAD-07です。

こいつはSタイヤでは無いスポーツ走行向けのタイヤです。

スポーツタイヤは乗り心地が悪いというのはよく耳にしますが、ホントに乗り心地は悪いです。しかし、ロードトラックでの食いつきと耐久性は段違いに良く作られています。

マスタングには225/50R16を履かせていますが、

他の同サイズのタイヤよりワイドで精悍な印象になるのでお気に入りのタイヤです。

 

現在はAD-08Rに進化し、こちらもフロント2本履いてみましたが、正直違いはよく判りませんでした。パターンも唐草模様みたいで前のほうが良かったと思います。

 

 

 

 

私のおすすめ、TOYOのR1-R

2005年リリースで2016年現在も未だモデルチェンジしていない息の長いタイヤです。

個人的な感想ですが、安心してコーナー中アクセルを踏める感覚で、サーキットのタイムも

向上するなど私の車には、とても相性の良いタイヤでした。  

ただとても柔らかいコンパウンドのようでサーキットではかなりの勢いで消耗していきます。  値段もネオバクラスよりお手頃なので、街乗りでも履き替えずに使い切ってしまうオプションも

アリだと思います。

ジムカーナ競技会では規制されるという噂ですが、トーシロの私には全く関係のない話です。

 

 

 

ブリジストン ポテンザのRE-01です。かなり前にリリースされたタイヤですが、

3世代ほど新しくなっているにも拘らず、なぜか生産されている不思議なタイヤです。

リアタイヤにボリュームを持たせたかったので太目外形大き目のスポーツラジアルを

探していたらヒットしましたので試してみました。245/50R16 98Vをリアに履かせ

ルックスは良くなりましたが、走りの印象は正直良くわかりませんでした。

ジムカーナ練習会や雨のつくば1000、本庄サーキッツト、富士ショートを走りました。

この頃はスピンばかりでしたので、私との相性は良くなかったのかもしれません。

2016年現在はRE-11Rというタイヤに進化しています。

 

 

 

そしてやはり何と言ってもこのタイヤ!Hoosier のビンテージロードレース用です。

このタイヤは軽量かつハイグリップ!

ヘビーレインコンディションでは、ネオバよりグリップしていたという程のポテンシャルがあり、 身近な方は、タイムアップを連発しています。

とはいうものの未だ履いたことがありませんので、あくまでも噂ということでお願いします。

お値段も非常にお買い求めにくくなっておりますので・・・(汗)

 

 

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