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2019

 

エンジン・ミッションマウント交換

 

347エンジンに載せ替えてすぐにレースでしたので気付きませんでしたが、

ジムカーナ練習会でエンジンマウントがちぎれていた事が判明。

つまり、1回サーキット走行をしただけでご臨終となった訳です。

 

 

エンジンマウント(モーターマウント)のゴムと金属が完全に分離しています。

お世話になっているショップに在庫があったので確認してみることに

ムム!何かが違う…

フレーム側の穴の位置が明らかに異なります!

車体に合わせてみましたが、どうやっても付きませんでした。​

マスタングのマウントは本来、右左同じパーツを向きを変えて使用します。

従って左右の区別はありません。

従って、同じ向きに並べて穴の位置が違うと取り付け出来ないと言う事になります。

 

エンジンマウントメモ

コンバーチブル用とクーペ・ファストバック用で高さが違ったり、

年式で種類が意外と細かくが分かれており、面倒ですが現物の確認が重要です。

また、390や428などのFEのマウントは、強固な作りで全く違う形をしています。

 

付かないなら仕方がないのでインチキ修理で誤魔化します(マネしちゃだめ)

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安心して下さい、買ってますよ!

ラバー製を止めてウレタン製のマウントにしてみました

引っ張り剛性が高そうな作りです。

説明書にある通りエンジンブラケット(フレーム側土台)の加工が必要です。

サンダーで切り落としてから使います。

面倒なので省こうとしましたが、見事に上手くいきませんでした。(^_^;)

リフトを貸してもらい、ミッションジャッキで下からエンジンを持ち上げて作業。

何とかエンジンを降ろさずに取り付けることが出来ました。

 

ついでにミッションマウントも交換

実は、こっそりウレタン製のミッションマウントも購入していました。

リフトを借して頂いたので、チャンスとばかりドサクサ紛れに交換!

こちらは今まで使っていたラバー製のミッションマウント

TREMECに使用していましたが、ノーマルと同じサイズでした。​

まだ使えそうなので、念のため取っておきます。

ウレタン エンジン・ミッションマウント レビュー

ハッキリ言って全然違います。

エンジンがパワーアップしたかのようなフィーリングです。

交換してすぐオートクロスに出場しましたが、車の一体感が段違いでした。

ただし・・・

ご想像の通り、振動がモロに伝わってきて、車内がメチャクチャ騒々しくなりました(^^)

「走り重視にはウレタン、快適性はラバー。」

当たり前の結末ですいません。

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